桟栗鉄道 2000系直流近郊形電車
・18m車体 (本線〜苅山〜学園都市線直通用)
・東芝製IGBT素子VVVFインバーター
・最高速度150km/h

1000系電車置き換えのため、2016年より増備
JR東海に乗り入れるため、ATS-PTを標準装備
日立製作所・日本車輌にて製造

桟栗鉄道 2050系直流近郊形電車
・18m車体 (本線〜苅山〜学園都市線直通用)
・東芝製IGBT素子VVVFインバーター
・最高速度150km/h

1000系電車置き換え及び、2000系の2次車として2016年より増備
2000系とほぼ共通設計であるが、2000系のステンレスとは異なり、アルミダブルスキン構造が採用されている。
JR東海に乗り入れるため、ATS-PTを標準装備
日立製作所・日本車輌にて製造

桟栗鉄道 52000系交直両用近郊形電車
・20m車体 (本線専用)
・日立製IGBT素子VVVFインバーター
・最高速度150km/h

本線快速の増発、高速化を目的とした車両
ラッシュ時の乗降を考慮し4ドア化
米原からJR北陸本線〜あいの風とやま鉄道への乗り入れの為、交直切替装置搭載
321系・521系をモデルに近畿車輛・川崎重工業にて製造

ITS line 7000系直流電車
・18m車体 (笠戸電鐵〜本線直通用)
・三菱GTOインバーター
・最高速度140km/h

100形直流電車の機器更新に伴う運用の補充として本線の1000系の初期車の機器を流用、ボディのみ新製し7000系として2017年より運行開始
設計や構造は東急1000系をモデルとしているが、一部7004Fのみアルミ車体試験の為構造が異なる。
検査入場時JR東海に乗り入れるため、ATS-PTを標準装備
ボディ:総合車両製作所・日立製作所(7004F)
改造:日本車輌製造

ED300形 試作型直流電気機関車
・6m車体 (支線及び構内入れ替え)
・直角カルダン制御
・最高速度75km/h

支線や構内入れ替えの無煙化の為に試験的に導入された電気機関車で、直流電源ながら交流型を思わせる屋根上配線や、6mという小柄な車体が特徴。
その他 左右非対称の前面窓配置や国鉄特急色を思わせる塗装・飾り帯が特徴。
廃車になった1300系ステンレス試作車の主電動機や制御機器を流用したもので、ボディのみの新造となった。
ボディ:川崎重工
改造:JR東海 浜松工場

EJ850形 試作型交直流電気機関車
・21m車体 (本線重量級貨物専用)
・電機子チョッパ制御
・最高速度150km/h

本線の輸送力増強を目的として試験的に製造された国内初のJ級 (10軸) の大型交直流電気機関車である。
[Bo-Do-Bo-Do-Bo]
SNCF BB7200形や北総鉄道7000形といったΣ形の前面をしており、ボディはフルステンレスとなっている。
大型の側面通風口やコルゲート、近年では珍しいデッキ付きの先台車や菱形のパンタグラフが特徴。

製造:川崎重工・日立製作所

52500系5000番台
・20m車体
・三菱Sic-VVVF
・最高速度150km/h

桟栗本線で活躍する52000系のデータとMh-A001系をベースに開発された近郊電車。
52000系同様交直流となっており、ITSラインから桟栗本線・東海道本線・北陸本線への直通が可能となっている。
同車は10両固定となっており、4両固定の0番台と区別を付けるため5000番台を名乗る。
開放感のある大型の前面窓やスノープラウが特徴的。

製造:日本車輌製造・近畿車輛